生ごみ堆肥作り、始めました（経過順調） 2014/03/16__16:46

忙しいです・・・
生ごみ堆肥作りで！！

・・・何やっとんじゃワレ・・・って感じですが、
（ここは…ここは何のブログなんだ…？）
春です。ガーデナーがうきうきソワソワする季節到来です！！

先日ちらっと書きましたが、
今年から生ごみ堆肥作りを始めました。
以後、作り方と経過です。
自分のメモ書きとして残しておきますので、
興味のない方はスルーで！
「あら？実は私も生ごみ堆肥、興味あるのね～ん♪」
という方はウェルカムですので、
続きを読むからドゾ～♪

ひと目でわかる!図解「生ゴミ堆肥」ですてきに土づくり

こちらの本を参考に致しました。
他の堆肥作り本に比べ、気軽に安価で作れます♪
↑はコンポストを使わない方法ですが、
私はコンポストと並行しながら作りました。



↑我が家のコンポスト。バケツタイプです。
横にあるタッパーには米ぬかが入ってます。



コンポストに生ごみを入れたら、
その上から米ぬかを振りかけます。
■ポイント1
生ごみは水気をよくきっておく。
新聞紙なんかの上に広げて、しばらく水気をきります。
細かく切って乾燥させる方がいいようですが、
面倒なのでそこまでしません！できまへん！(泣)

■ポイント2
米ぬかは全体にまぶす程度にする。
米ぬかは、生ごみを発酵させるために入れます。
ＥＭボカシもありますが、高いのでめったに使いません！
使えまへん！(泣)
米ぬかは少なすぎると発酵がよくすすみません。
多すぎると腐敗（生ゴミ臭）の原因になります。
入れる度に、上からうっすらまぶす程度にします。

■ポイント3
生ごみを入れる度に、木べらなどで全体を軽く混ぜる。
たまに空気を循環させた方が発酵がすすみます。
あとはコンポストの下から出る発酵液をたまに抜く。

この作業を、コンポストいっぱいになるまで繰り返します。

通常でしたらコンポストいっぱいになったら、
１週間ほど密閉して発酵させてから土に入れるのですが、
私は土のう袋へ移します！！



↑生ごみ、古い土、腐葉土、米ぬか、水を
ブレンドして入れたもの。
本に掲載されていた分量を参考にしました。
水は全体的にしっとりする程度に。
あまりベチャベチャだと悪臭がわき、
乾燥しすぎていると生ごみが分解されません。
分量が結構大事なので、詳細は本をご参照に。
（色々なやり方があるので、参考になります♪）

土のう袋は風通しの良い、軒下に置きます。
下も風通しをよくするようにします。

これを一カ月以上ねかせます。
たまに中身をチェックします。



１～２週間ほどすると、生ごみの周りが白くなってきます。
これは糸状菌といって、正常に発酵がすすんでいる証拠！！
もうしばらく経つとこの生ごみが柔らかくなって、
手で触るとボロっと崩れます。



↑土のう袋に入れてから、一か月半ほどたったもの。
思わず、　ええ土～～～♪　（笑い飯）
と、テンションハイになってしまいました。
古くてカッサカサだった土が！！
捨てるハズだった生ごみが！！
ヽ(T∀T)ﾉ　…ヤッタネ！！
グニャっと柔らかく発酵していたオレンジを皮をつぶした瞬間、
笑いがとまりませんでしたよ！！
（ハタから見ると超危険…ただでさえ春なのに…^_^;）

冬の寒い時期に仕込んだので少し時間がかかりましたが、
悪臭も虫もわかず、うまくいきました！！



↑拡大図。
実はまだ分解されていない生ごみが残ってたのですが、
それは本当に大きな塊だったので、
ここまで熟していればＯＫかと。
ニンジンやブロッコリー、キャベツの芯など硬いものほど残りやすいです。
そういうものはあらかじめ細かく刻んでおくか、
残ってしまったら後から作った土のう袋へ入れなおし、
バラバラに分解するまで待ちます。

写真が全部そろわなかったので、
補足分はまた後日更新します。