管理人にゃむ子の、ドラマと似顔絵のブログ。
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↑一見いっぱいあるように見えますが、
いざプランターに植えると、あっという間に埋まってしまいます。
これはビオラとパンジーのみですが、
他の花もこれから開花する模様。
楽しみですな~♪
種から本格的に育てたのはこれが初めてでしたが、
何とか無事に育ちました。
自分用のものは種をとる分の苗だけ残して、
あとは母や、ご近所さんへ、お嫁にいく予定です。
↑の手前のビオラは、ちょっと変わり品種のもの。
ビオラ界では有名な、みもと園芸さんのオリジナル品種、
エンジェルハートです。
(もう、名前からして素敵ングー♪)
一見徒長してるように見えますが、これはみもとさんならではのオリジナルティ。
何といっても、他のビオラには無い色や形がとってもキュートなのです♪
オンラインショップでもすぐ売り切れてしまうほどの大人気商品なのですが、
地元の大手ホームセンター、ジョイフル本田で発見!
他のビオラより格高だったけど、買っちゃいました~。
うーん、カワユイのう♪
その後ろにあるのは、去年の秋はじめに買ったビオラ。
ちっちゃい苗だったのですが、こんもり大きく育ちました。
買った花や苗をいつも枯らしてしまう方の話を聞くと、
そういう人は全然面倒見てないってわけじゃなく、
花の性格や環境を知らないだけなんですよね。
(中にはほっぽらかしって方もいますが(^^;
お花の性格や好みの環境を、まずきちんと知る事が大事かと。
あと初心者にありがちな失敗は、水と肥料のあげすぎ。
「いっぱいあげておけば枯れないでしょ?」が、
逆に枯らしてしまう原因になります。
水のあげすぎは根ぐされを起こしてしまいます。
プランターの水遣りの基本は、表面の土が乾いてから!
1日1回とか、数で換算してはいけません。
季節や鉢の大きさによっても違います。
土の乾き具合で決めます。
植物の根も空気が無いと窒息してしまいます。
表面の土が乾いたら、鉢穴から水が流れるくらいにたっぷりあげましょう。
鉢皿にたまった水は捨てましょう。
水遣りは同時に、新鮮な空気を入れる作業です。
土の中に新鮮な空気を入れる事で、土がリフレッシュされます。
人間でいえば、お風呂に入れてあげるようなもんでしょうか?
肥料のあげすぎは、肥料やけの原因になります。
園芸家の方はよく、「肥料は人間にとって塩分のようなもの」と例えられます。
人間の体内に塩分は必要なものだけど、
採りすぎると病気を起こしてしまいます。
植物の場合、肥料がないと健やかな苗になりませんが、
摂取量以上の量を与えると、根や葉にある水分を肥料が全部吸ってしまい、
苗が干からびてしまいます。
私はちなみに油かすの量を間違えて、2日でダメにしました(T_T)
初心者の方は、説明書通りの量を与えるのは勿論、
かえって少なめにあげたほうが無難かもしれません。
肥料が少なくて枯れる可能性より、肥料が多すぎて枯れる原因の方が多いようです。
あと、いざ園芸店に行くと、肥料の種類が多い事!多い事!
土の種類も多すぎて、「どれ買えばいいんジャイー!」と、
初心者はここで挫折しそうです。
まず土は・・・草花プランター用で説明しますと、
*初心者は、草花用の培養土(ブレンド)でとりあえずOK!
「土なんて、その辺の土を掘ってきて使えばいいんでしょ?」
って人も中にはいるんですが、(いや、マジでマジで)
プランダー(鉢)に関しては、それじゃダメです。
説明は長くなるので割愛しますが、水はけがよくて栄養のある土を使います。
その為には赤玉土や腐葉土等をブレンドするのですが、
初心者の方はブレンドする作業だけでも大変なので、
最初から全部混ぜてある草花用の培養土を使っちゃいましょう!
大抵の草花はコレでOK!
古い土を再生して使う方法もありますが、これは土を大量に使う上級者向け。
私も去年デビューしましたが、…しんどかったです(^^;
肥料は大きく分けると、元肥と追肥ってのがあるんですが、
元肥は、土の中に入れておく肥料で、じっくりじわじわ効いてくる作用があります。
一番ポピュラーなのが、「マグァンプ K」。
おじちゃんが、子供たちと仲良く土いじりしているパッケージのアレです!
1年用、2年用、鉄分入りがあります。
一番使われるのは1年用。
1年間、じっくりじわじわ栄養を与えてくれる強い味方です。
元肥肥料のキングオブキング!
追肥は、時期によって肥料を多くあげたい時などに追加してあげる肥料です。
苗の成長期や、花が咲く時期にはエネルギーを多く使うので、
そういう場合は、元肥だけじゃちょっと足りないわ~って時期があります。
追肥も種類が多すぎて迷っちゃうんですよね~(^^;
とりあえず初心者の方は、化成肥料がいいんじゃないでしょうか?
有機肥料(油かすや骨粉)は、自然のもので一見よさそうなのですが、
栄養のバランスが偏ってたりするので、使い方を知らないと失敗します。
化成肥料は、草花用に栄養バランスを考えて配合されているので、
使いやすいです。
あと、有機肥料は、草花のよっては虫がわきやすい場合もあります。
追肥は、液肥タイプもあります。
ハイポネックスなんかが有名ですね。
これも濃度を間違えて使うとエライ事になります。
初心者は分量を守るのは勿論、若干薄めくらいの方が失敗しません。
液肥は即効性がある分、効果は1週間ほど。
固形タイプの追肥は即効性が無い分、じわじわ効きます。
花や自分の使いやすいタイプによって、使い分けましょう。
買ってきた苗も、基本的には一回り大きい鉢にすぐ植え替えてあげましょう。
園芸屋さんも商売ですから、
肥料も店頭に並ぶギリギリもつ位にしか与えてない場合が多いです。
草花の大半は、これから大きく育つ苗が多いです。
買ってきた状態のままおいて置いても、枯れはしなくても、
せっかく大きくなるのにそのままじゃ、勿体無いです。
よく、買ってきた苗と同じ大きさ位の鉢に植え替えている人がいるんですが、
一回り大きい鉢に、栄養のある土と肥料を足して植え替えてあげれば、
もっと大きく立派に育ちます。
中には「私はこの大きさでいいのよー」っておっしゃる方もいるんですが、
せっかく大きくなってきた苗が今度は根でパンパンになってきて、
「窮屈だよ~ん、苦しいよママー!」という状態になります。
↑の我が家のビオラも、まだこんな小さい苗ですが、
こんな苗でも2、3倍の大きさに成長します。
苗の生長に合わせて、鉢の大きさも変えてあげましょう~♪
以上、初心者レベルがここまで学んだ園芸メモです(笑)
知っている人から見たら「そんなの当たり前じゃん!」って事ばかりなのですが、
水遣りの基本もわからないで花を買う方って、結構いるんですよね。
フラ~と園芸店へ行って、かわいい花が安く売ってたら、
思わず買っちゃいますもんね。
ただ、鉢物=切花と同じレベルでの育て方で考えると、
1年もつ苗も、一ヶ月でダメになってしまいます。
せっかくのかわゆいお花たち。
長く大事に育ててあげたいですよね♪
*おすすめ園芸サイト様
ヤサイエンゲイ
品種別の育て方が検索できます。
花*生活~花と暮らしの情報館 Blumeleben 実に初心者向け!
「なぜコレがダメなの?」等の疑問を、原因付きでわかりやすく解説。
「ドラマのレビュー記事より時間かけてませんか?」って言われそうですが、
たまの息抜きだと思って、読み飛ばしてやって下さいませ~(^^;
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